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あの人にあいたい

君津市消防団・女性消防分団発足

君津市消防長 青木一志  団長 窪田幸江  副分団長 松尾亜紀子

左から):君津市女性消防分団(副分団長) 松尾 亜紀子さん、君津市消防長  青木 一志さん、君津市女性消防分団(分団長)窪田 幸江さん、パーソナリティ 石村 比呂美

左から):君津市女性消防分団(副分団長) 松尾 亜紀子さん、君津市消防長 青木 一志さん、君津市女性消防分団(分団長)窪田 幸江さん、パーソナリティ 石村 比呂美

 

 昨年4月1日、君津市消防団・女性消防分団が発足しました。近隣市では袖ケ浦に次いで二番目となります。消防といえば火事や災害など危険な現場で男性の仕事というイメージですが、13名の女性団員が女性ならではの活動に励んでいます。
 このコーナーは、君津市消防長・青木一志さん、君津市女性消防分団・分団長の窪田幸江さん、副分団長の松尾亜紀子さんにご出演いただいた番組『あの人にあいたい』(2月20日放送)で対談したものを編集いたしました。

 

――何故、女性消防分団を結成したのですか?

(青木消防長)昨今、団員の成り手が減少し、求められる活動も多様化する中で、女性ならではのきめ細やかで地域に溶け込んだ活動が必要となり発足しました。

 

――どんな活動をしていますか?

(窪田)団員全員が初めての経験で、規律訓練(敬礼等の基本的な動作訓練)からのスタートでした。『回れ右』がこんなに大変だとは思いませんでした。その後、救命講習を受けたり、啓発活動のお手伝いをしたり、防災訓練や出初式にも参加し、良い勉強をさせていただきました。応急手当指導員の資格も取得する事ができました。

 

――消防団はボランティア活動ですか?

(青木)通常は自身の仕事を持ち、災害が発生した際に出動します。地元を良く知り地域に根差した活動をして下さっています。危険な現場もあるため、非常勤特別職の公務員という立場で活動して頂いています。
 また、地元の企業も消防団協力事業所として団員の雇用や活動のための理解も頂いています。

 

――家庭と仕事そして消防団活動と大変ですよね

(窪田・松尾)大変ですが、家族の協力を得て頑張っています。全国の女性消防団員が一同に介する大会や消防活動など入団しなければ体験できない事も沢山あり、貴重な経験が出来る事に感謝しています。知らない人同士が集まって何かをやり遂げるのは素晴らしい事ですし、少しでも住んでいる君津市の為に役立てたら嬉しいです。

 

――活動の中での楽しみは?

(窪田・松尾)各行事の後に、反省会と称してみんなでお茶を飲みながらおしゃべりする事です。

 

――何かご自身の中で変わった事は?

(窪田)色々な訓練を積み重ねた事により、身近な所で人の役に立てる様、自信と勇気を持って行動できるようになりました。
(松尾)AEDや消火器がよく目に入るようになり、防災についての意識が高まりました。

 

――みなさんへひとこと。

(青木)わが街を災害から守るとの思いで防災リーダーとして頑張っている消防団員です。地域の皆さんで是非、消防団を盛り上げて下さい。
(窪田・松尾)君津市消防団には女性だけで編成されている分団が有る事を知っていただきたいですし、また私達と一緒に活動してくれる仲間も増えて欲しいと思っています。

 

 

To.Ko.To.Nかずさ 街角トーク 「あの人にあいたい」

上総地域で活躍されている市民や街の著名人、ボランティアグループ等各種団体の方々が出演、この地域を愛する皆さんを応援する対談コーナー。
毎週金曜日の朝9時(再放送は同日の夜7時)、かずさエフエム83.4MHzで放送中。