かぷら

まちをつなぐ、人をつなぐ、かずさを楽しむためのアンテナマガジン

あの人にあいたい

明日を担う若き声楽家 素直な心で初陣を挙げる 高品 綾野

房総楽友協会会長 早川令子さん、声楽家 高品綾野さん、パーソナリティ 石村比呂美

左)房総楽友協会 会長 早川令子さん
右)声楽家 高品綾野さん
中)パーソナリティ 石村 比呂美

 研鑽を積んだ音楽家達が競う『第32回 ソレイユ音楽コンクール』2014年音楽現代新人賞・声楽部門で見事、優勝した若き声楽家が袖ケ浦市にお住まいです。
 このコーナーは声楽家で東京芸術大学・大学院1年生の高品綾野さんと房総楽友協会の早川令子さんにご出演頂いた番組『あの人にあいたい』(9月26日放送)で対談したものを編集いたしました。

 

――早川会長さんと高品さんの出会いは?

 大学1年生の時、房総楽友協会主催の『第2回地元出身者たちによる名曲コンサート』に出演し、それ以来ほぼ毎年出演しています。
 『10回のレッスンよりも1回の本番』と言われますが大きなステージで歌える事は良い経験になります。

 

――声楽家を目指したきっかけは?

 母が音大・声楽科出身で音楽の先生という事もあり音楽の環境が整った中で育ちました。
 ピアノを習っていましたが音大進学を考えた時、他にも何か…というアドバイスを受け良い先生ともご縁があり声楽の道へ進みました。

 

――初めてのコンクール優勝ですよね?

 大変光栄です!このコンクールで新たに見えた課題を克服しながら更にステップアップしたいと思っています。

 

――大変厳しい世界ですがやめてしまいたいと思った事は?

 大学などで皆さんの素晴らしさ、志の高さを目の当たりにした時に自信をなくしてしまいそうになる事もあります。しかし歌という好きなものに出会えた幸せに感謝し自分の時間も取りながら頑張っています。

 

――声楽家の方達の活動の場は?

 (早川)ヨーロッパでは日本人が映画を見に行く感覚でオペラを観賞しますが日本はまだそこまでクラシック音楽が普及していません。誰もが気軽にクラシック音楽を楽しめる機会を作りたいと、地元でコンサートを開催しています。綾野さん目当てのお客様も沢山いらっしゃいますよ。

 

――これからの夢・目標は?

 コンクール優勝の副賞として、ウィーンの国際音楽セミナーに招待して頂きました。しっかり勉強して、将来はオーケストラの伴奏でオペラを歌うのが夢です。
 声楽家は自分自身が楽器と同じなので心が声に表れてしまいます。『素直な心でありつづける』事を大切にふるさとにも貢献していきたいと思っています。
12月21日(日)神奈川県民ホールで開催のベートーベン第九のソプラノソリストとして歌わせていただきます。多くの方にお聞き頂きたいです。

 

 

房総楽友協会主催〈もっと身近に音楽を〉

◆第25回 名曲コンサート

2015年2月8日(日)14:00  入場無料
君津市民文化ホール(中ホール)
♪ピアノ・声楽・室内楽

◆第8回 明日を担う地元出身者たちによる名曲コンサート 2015

2015年8月29日(日)14:00
君津市民文化ホール(大ホール)
♪堀優香編曲による新作合唱曲
♪新日鐵住金君津吹奏楽団&その仲間たち
♪ピアノ・声楽 他