かぷら

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新日鐵住金 かずさマジック

第85回都市対抗野球大会を振り返って

 今年も、東京ドームに暑い夏がやってきた。7月18日に開幕した都市対抗野球、我が新日鐵住金かずさマジックも、激戦区である南関東予選で第一代表を勝ち取り、本大会へコマを進めていた。かずさエフエムでは、東京ドームから「がんばれ新日鐵住金かずさマジック!」として特番生中継。今大会で5回目となるその解説の依頼を受け、一週間前からデータを整理し、7月21日の試合に臨んだ。

 今年のかずさマジックは、昨年の実績(都市対抗ベスト4、日本選手権優勝)や、ドラフト候補加藤投手の今年の活躍、都市対抗野球の優勝に不可欠な補強選手の充実などを評価され、優勝候補に挙げられていた。かずさ四市の市民も、マジックの優勝を期待し、大応援団が東京ドームへ集結した。

 初戦は東海地区第5代表の永和商事ウィング。第5代表とはいえ、南関東と同じ激戦区・東海地区からの出場チーム。マジック加藤投手と、相手チーム2枚看板との投手戦でロースコアの接戦となる試合展開を予想していた。加藤・井口投手(日通からの補強)の完璧な継投、打線も先取点、中押し、駄目押しと効果的に得点し、4対1で初戦を突破した。

 続く第二戦の相手は、昨年の日本選手権ベスト4の東京ガス。試合は友永選手の2ランホームランでマジックが先制、守っても井口投手の好投で、6回まではマジック優位で試合を進めた。

 しかし7回の裏、東京ガスの攻撃。フォアボールで出した選手が、タイムリーツーベースで1点。続く8回表、田中選手の犠牲フライで1点を返すも、その裏ツーアウト後、フォアボールから2点を許し同点へ。その後、東京ガスに流れは変わり、9回裏3対4でサヨナラ負けを喫した。

 勝敗のポイントは、マジックが7回、8回にフォアボールでランナーを出し、結果得点につながってしまったところだと思う。コーチ時代、バッテリーに対し、無駄なフォアボールから得点された点数は、戻ってこないと常々話していた。このことが、勝利を呼び込めなかった原因ではないだろうか。

 大会の経験から、選手たちは一回りも二回りも大きくなるはず。既に日本選手権連覇に向け、日々練習に励んでいる。新日鐵住金かずさマジックの母体、新日鐵住金㈱、選手たちが所属する各関連企業、四市市長をはじめとする市民の皆様の熱い思いを受け、秋の社会人野球日本選手権の連覇を期待したい。

 

 今回、東京ドームの放送ブースからかずさエフエムのラジオ解説者として俯瞰して試合の模様、スタンドの応援の様子をお伝えしました。ゲストには、応援団長君津市鈴木市長をはじめ、木更津市渡辺市長や一般の応援家族も出演するなど、楽しい中継でした。

 

 かずさエフエムの皆さん、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。