かぷら

まちをつなぐ、人をつなぐ、かずさを楽しむためのアンテナマガジン

子育てサロン

抱え込まず外に出て
心軽くなる日々を

大友さん親子

大友 玲子さん
小学5年生の長女と小学1年生の長男の母。大らかな笑顔と人柄はいつも周りを笑顔にする。大人可愛い物が好きなナイスセンス人

 子育て中に多くの人が味わう社会からの孤立と不安。慣れない土地ではじまった、未知の世界だった子育ては時間に追われ、心身共に疲れる生活がいつまで続くのかと不安に思う日々。「今となればあんなに時間に追われることなく、もっと楽にできたのに、渦中にいると気づけないんだよね」と当時を振り返る。
 夫以外に心から話せる相手がいなかった時期は「母でなければ」と抱え込み、泣き止まない子どもの前で一緒に泣いたことも幾度となくあったそう。喜びや愛情だけでなく、不安や涙、そしてわが子と共に、少しずつ母になっていく、それが子育てなのかも知れない。
 そんな彼女を変えたのは、長女の幼稚園入園。気の合う友人に恵まれ、子育ての悩みや想いを共感し合えたことで「私だけじゃなかった」「もっと外の世界に出ていいんだ」と気持ちが楽になったそう。気づけば一人抱え込みがちだった子育てが「何とかなるさ」の子育てへ。時には感情的に怒りすぎて子育てに向いてないと感じる日もあるけれど、そう思うのは自分だけではないことも今はわかる。
 今春長男は小学校へ入学、手のかかった子育ても一段落。主婦も好きだけど外に出た方が自分が活きると思う、と少しの不安と共に楽しみが彼女を包む。「子育ては抱え込んじゃダメ。辛い時があっても、いつかこんな時があったときっと思えるから、これからも楽しんで子育てしてゆきたい」そう語る彼女の笑顔は輝いている。

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