かぷら

まちをつなぐ、人をつなぐ、かずさを楽しむためのアンテナマガジン

あの人にあいたい

富津市観光協会 天羽支部
高宕山自然動物園

高宕山自然動物園

(前列左:関谷康男氏、中央:石原嘉夫氏、右:高梨友男氏 後列左:水野進氏、右:石村比呂美)

 

 国内には富津市と香川県小豆島の2か所にしかない貴重な自然動物園。その高宕山自然動物園を管理している富津市観光協会天羽支部関豊地区の石原さん、関谷さん、高梨さん、水野さんにご出演いただいた番組「あの人にあいたい」(5月17日放送)で対談されたものを編集いたしました。

 

――高宕山自然動物園とはどんなところですか。

昭和31年、三浦八郎右衛門が地域の観光資源になればとニホンザルに餌付けを始め2年かけて一つの群れを現在の場所に誘導してきたのが始まりで、今では自然のサルを間近かで見る事ができる動物園として知られるようになりました。(ここのサルは1956年に国の天然記念物に指定されました)。

 

――皇室の方がお見えになったこともあるそうですね。

今の天皇陛下が皇太子の時にお見えになりました。私たちはまだ小学生で日の丸の旗を振って歓迎したのを覚えています。今の施設は囲いもしっかりしていますが、当時は囲いもなく日によってはサルが野山へ出かけてしまい園内にはいないことも度々あり、皇太子さまがお見えになるのにサルがいないということがないように、昼夜見張っていたとの苦労話も聞いています。

 

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――4月、5月は出産シーズンですよね。

今年は珍しく双子、三つ子のサルの赤ちゃんが生まれました。元気に動き回ったり母ザルのお腹にぶら下がっていたり、とても可愛いです。

 

――自然の中での問題は…

南房総で赤毛ザル(外来種)との雑種が増えてきています。恐らくペットなどが何かの理由で山へ放された事が原因ではないかと思います。高宕山周辺は、まだ影響はないですがニホンザルという日本固有の種類もしっかり守って行かなくては行かないと思います。

 

――高宕山自然動物園のPRを。

自然の中で 暮らすニホンザルをすぐそばで見る事ができる大変貴重な自然動物園です。近隣では鮎の放流、釣り、秋には紅葉など四季を通して楽しめる自然や観光地も ありますので、ぜひ遊びにお越しください。

 

 

高宕山自然動物園

住所 千葉県富津市豊岡1779
TEL 0439-68-0923
営業時間 9時から17時
定休日 年中無休
入場料 大人300円 小人100円 ※30名以上割引あり

 


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上総地域で活躍されている市民や街の著名人、ボランティアグループ等各種団体の方々が出演、この地域を愛する皆さんを応援する対談コーナー。 毎週金曜日の朝9時(再放送は同日の夜7時)、かずさエフエム83.4MHzで放送中。